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バリキャップ発振器

 アマチュア無線のリグでは、バリキャップによる
 発振器を利用しているものが多いので、実験して
 みます。

 利用したバリキャップは、SONYの1T32。



 テスト回路は、以下。



 ブレッドボード上に実装すると、次のようになります。



 周波数カウンタは、マルチメータを。



 バリキャップ用の逆電圧は、006Pタイプの乾電池を
 使って与えます。



 能動素子は74HC14を使いますが、単4の乾電池で
 電源を与えます。



 回路図で示した可変抵抗器、フィードバック抵抗、直流
 カットのキャパシタで、1MHzから4MHzまで発振
 できました。

 インバータに接続している、フィードバック抵抗を100Ωに
 すると、16MHz近くまで周波数を上げることができました。


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