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割込み処理

　本ボードでは、２つの割込みを利用します。

タイマー割込み
受信割込み



タイマー割込み
　パルス出力用のステートマシンを管理します。

  100usごとに、変数stateをインクリメントします。
  変数stateが２００になったならば、０に戻します。

  ステートマシンは、フラグを受取って、与えられた
  処理を実行します。

  ソースコードは、以下です。

#define STA_LAST  200

#int_rtcc
void timer_handler(void)
{
  /* set TMR0 6 (256-250) */
  set_timer0(6);
  /* interval process */
  state++ ;
  if ( state == STA_LAST ) state = 0 ;
  /* set flag */
  tflag = ON ;
}



受信割込み
　PCから送信された文字を、受信バッファに格納します。

  １レコード受信をしたならば、フラグをセットして
  main関数に通知します。

  １レコード受信終了は、'\r'(0x0d)で判定します。

#define SMAX 5

#int_rda
void echo_handler(void)
{
  UBYTE chx ;
  /* get one character */
  chx = rcreg ;
  sbuf[s_idx] = chx ;
  /* update buffer index */
  s_idx++ ;
  if ( s_idx == SMAX ) s_idx = 0 ;
  /* judge */
  if ( chx == '\r' ) {
    sflag = ON ;
    s_idx = 0 ;
  }
}

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