接続信号

 c328(scam)の接続信号は、4本です。



  1. Vdd(+3.3V)
  2. TxD(+3.3V)
  3. RxD(+3.3V)
  4. GND(0V)
パーソナルコンピュータのシリアルポートに接続する場合 3.3Vでは動作しないので、インタフェース用ICでの 論理反転と電圧レベル変換が必要になります。  MCRでは、H8/3048Fを利用する規定になっています。 MCR委員会からH8/3048Fを購入すると、SCI0はTTLレベルの ポートP90(TxD0)、P92(RxD0)がコネクタに接続されています。 TTLレベルでH8/3048Fと接続すれば、インタフェース用IC は不要です。ただし、バッファリングしておくべきでしょう。

周辺回路検討

 H8/3048Fとバッファを介して接続します。 バッファの他に、データ交換していることがわかる ようにLEDを接続します。通信しているか否かを LEDの点灯、消灯、点滅で判定できるようにする ことで、デバッグしやすくします。 周辺回路を含めたインタフェース回路のブロック図は以下とします。

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