目次

LED方向指示器(8bits)

 8LEDを使い、左右あるいは上下の方向指示器を実現してみます。

 8LEDを点滅させる回路は、以下。



 この回路は、次のように考えて作成。

 対象となる回路が確定したので、シーケンサの動作を設定。

 ROMの16バイトの内容は、以下とすればよいはず。

+0 0x18
+1 0x20
+2 0x31
+3 0x41
+4 0x52
+5 0x62
+6 0x73
+7 0x83
+8 0x94
+9 0xa4
+A 0xb5
+B 0xc5
+C 0xd6
+D 0xe6
+E 0xf7
+F 0x07

 アドレスを指定できることに注目すると、少し短くなります。

 この内容をROMのデータとすると、9バイトになります。

+0 0x18
+1 0x20
+2 0x31
+3 0x42
+4 0x53
+5 0x64
+6 0x75
+7 0x86
+8 0x07

 ROMシーケンサは、4ビットのアドレスをフィードバックする
 タイプを利用。




 パワーオンリセットで、2つのレジスタはゼロクリアされ
 ROMのアドレスは必ず0から始まるようにしています。


目次

inserted by FC2 system