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模擬コース
自宅隣の物置2Fに模擬コースをおいて試走しました。
試走するマシンの状態は、次のようになっています。
26本のLEDを載せた照光器を配置しています。
コースに載せると、次のようになりました。
ノーマル走行コースは、以下です。
クランク、レーンチェンジのための白線を
好きな位置につくるため、白テープを使い
ます。
レーンチェンジでは、MCRの規定と異なり
ガードレールを使いません。MCR_VCの会場
である、自由工房のコースにもガード相当
の壁はないので、ないまま試走します。
移動に必要なパラメータを修正するために
コース横にノートタイプPersonalComputerを
用意しました。
レーンチェンジは、手前か奥からマシンを
走らせて、動きを確認します。
朝、昼、夜でLED照光器のコース反射は
かなり変化します。デジタルカメラでは
うまく撮影できませんが、カメラは夜の
方が感度がよく、誤検出も少ないことが
わかりました。
試走をはじめて、すぐの頃、スタートボタンを
押しても、すぐには走りませんでした。車重を
計ると700gほどあり、DUTY比50%を最高にした
始動では駄目と判断し、DUTY比85%を最高にし
走り始めたなら50%まで下げるように変更しま
した。
26本のLEDを載せた照光器を使うと、2次電池の
電圧が低下し、ロータリーエンコーダの回転に
よるパルスを、FPGAが受取れないことが判明。
パルスを確実にとれるように、使っているフォト
インタラプタにARM+FPGAボードから、4.8Vを供給
するように変更です。
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