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リードスイッチを利用するスイッチ

 非接触タイプのセンサーとしては、磁気を利用する
 リードスイッチがあります。




 リードスイッチは電源が不要で、磁石を近づけると
 接点が閉じます。離すと接点が開きます。

 回路は、記号そのままになります。




 板にリードスイッチを固定して、ワイヤーを接続
 すれば、非接触タイプのセンサーの完成です。





 磁石を持ち続けるのは、面倒なので手袋の中に
 好きな形の磁石を入れて使うとよいでしょう。




 手袋にいれる円盤磁石は、¥100ショップで入手できます。




 手袋に袋を縫いつけて、その中に磁石を入れると
 使いやすくなるかも知れません。

 リードスイッチは、防犯ブザーに使われているので
 ¥100ショップで入手して、取り出すことも可能。




 ガラス管に封入されたリードスイッチは、壊れやすいので
 プラスックでガードしたデバイスを利用するのを薦めます。




 5個で¥300なので、1個¥60程度で入手できます。
 基板、ワイヤー、コネクタを合わせても、ワンコインの
 ¥500くらいでしょう。

 堅牢性のあるリードスイッチならば、¥250くらいの
 製品があります。




 磁石とリードスイッチが1セットになっています。

 リードスイッチを頑丈な容器の中に入れてある
 デバイスも使われます。



 実際に作ったスイッチは、以下。



 リードスイッチを円筒容器に入れて、ズレない
 ように厚紙とスポンジを入れて固定しました。

 スイッチボックスに接続するため、モノラルフォン
 のピンプラグをつけます。

 プラグをジャックに差し込むと、リードスイッチで
 AC100Vの通電ができます。



 リードスイッチは、¥100ショップで入手できる
 LEDセンサーライトに入っているものも使えます。




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