目次

回路動作チェック(ディスクリート論理回路)

 論理積のゲートは、信号を伝達するか遮断するかを
 制御できます。



 次の回路を、電源電圧が6V以内ではなく、15V近くまで
 上げて使うことが必要になりました。



 発振回路の出力は、トランジスタを利用して簡単に
 増幅できますが、制御回路に工夫が必要。

 論理積は、ダイオードと抵抗を使えば、実現できるので
 ディスクリート部品で論理回路を組み上げます。

 回路は、以下。



 オシロジイラズに、ディスクリート論理積を接続して
 動作を確認しました。

 SIGNALには、オシロジイラズの発振器出力を
 CONTROLには、出力を接続し、OUTには入力を
 つなげます。

 オシロジイラズとの接続をわかりやすくすると、以下。




 発振器出力を接続しているので、論理積回路で
 信号を伝達していれば、入力をモニタするLEDが
 点滅します。切断のときは、LED消灯で判断する
 としました。



目次

inserted by FC2 system