デジタル回路の入力に、どんな論理値が印加されているかを 知らないで、その回路が正しく動いているのかと判断できる はずもありません。 入力した論理値を、目視できればよいので、LEDを接続して 論理値が'1'のときに点灯させます。 観測したい信号に接続するだけで、該当信号の論理値を LEDの点灯、消灯に反映させられます。 基板上にある、赤のテストクリップを使用。 写真の上にある4個のLEDに、対応したテストクリップで 観測した論理値が反映されます。 発振器の出力に接続すると、LEDの点滅でおおよその 周波数を知ることが可能。 発振器は、可変抵抗器のトリマーを回すことで周波数を 調整できるようにしてあります。 オシロジイラズだけの動作チェックには、デジタルICの 電源ピンを使います。