出力は、次のブロック図で動作を理解できます。 DIPスイッチの出力を、Dタイプフリップフロップで バッファリングしています。 DIPスイッチの該当ビットを、ONかOFFのどちらかに してしまえば、クロックによるラッチで、論理値を 出力できます。 論理値として、どちらを出力しているのかをLEDの 点灯、消灯に反映させます。 74LS74は、Qとその否定を出力するので、Qの否定を LEDに接続して、負論理で動かせます。 出力は、緑のテストクリップで印加します。 オシロジイラズだけの動作チェックには、出力の緑ワイヤーを 入力の赤ワイヤーに接続すれば、よいでしょう。