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発振回路

 基板上の発振回路は、2チャネルの周波数をもちます。




 発振を確認するには、LEDを使えばよいですが、目視
 可能な範囲まで、分周して対応。目視できなければ
 動作を把握もないので、重要です。

 基板上に、74LS193があるので、こちらで分周します。




 Finに発振器の出力を接続し、カウンタ74LS193のCOか
 QAからQDのいずれにLEDを接続します。

 2つの発振器の周波数が近ければ、ビート(うなり)を
 利用することもできます。

 ビートは、正弦波と正弦波の合成ですが、カウンタの
 クロック入力とリセットを使い、デジタル的な処理で
 あっても実現できます。




 発振回路にカウンタを接続し、さらにデコーダでLEDを
 点滅させても、動作を確認できます。



 電源電圧に拘らないとして、CMOSの4028を使ってますが
 5Vで考えると、74LS138や74LS139をデコーダとして使う
 ことも可能。

 74LS138や74LS139をデコーダに使うと、正論理で
 考えて、負論理で点灯となります。

 アップとダウンは、発振器の出力を接続するピンを
 変えて対応。


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