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IchigoJam互換基板作成
IchigoJamには市販キットがありますが、LPC1114の
チップ単体が¥140で入手できることと手持ちの
部品があったので、互換基板を半田付けしました。
標準仕様の回路図は、以下。
シリアルインタフェースは、MAX232C互換ICを使うのが
定石ですが、実験基板と考えて簡易回路で代用です。
簡易回路でも、ビットレート115200bpsで動作します。
I2CバスのEEPROMをカセットROMとして接続します。
頻繁にプログラムを作成して、更新するとして
基板上に実装しました。
入出力は、IN1からIN4、OUT1からOUT4を凹のピン
ソケットに用意して対応です。
デジタル入出力は、ブレッドボードにスイッチ、LEDを
接続して動作確認しました。
プログラムは、4入力、4出力としました。
10 ' test IN and OUT
20 LET [1],IN(1),IN(2),IN(3),IN(4)
30 OUT 1,[1] : OUT 2,[2] : OUT 3,[3] : OUT 4,[4]
40 IF BTN() THEN GOTO 70
50 WAIT 60
60 GOTO 20
70 ? "EXIT"
80 END
アナログ値の入力には、次の回路を半田付けして
プログラムで値を表示して確認。
次のプログラムで動作テスト。
10 ' test ANA
20 A=ANA(2) : B=A/100 : WAIT 60
30 ? A,B
40 IF BTN() THEN GOTO 60
50 GOTO 20
60 ? "EXIT"
70 END
更新、修正、加筆したプログラムは、命令LOADと
SAVEを利用して、カセットROMに出し入れしました。
電源は、ニッケル水素電池4本を1パックにした
バッテリーを使っています。
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