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開発動機
AtmelのATtiny2313が、1チップ¥100から
¥200以上に価格改定され、試作に使うには
躊躇する金額になりました。
そこで16ビット以上のマイコンがないかと探してみると
32ビットのARMベースLPC1114が¥140というのを目に
して飛びつきました。(2015年10月現在¥180)
ARMベースのLPC1343をターゲットにした書籍に、MicroBasic
というVTLベースの高級言語を使えるとあります。
LPC1114に載せられる高級言語はないのかと探してみると
古のマイコンPC8001、FM-7等で標準であったBasicが動く
ことがわかりました。
IchigoJam互換のハードウエアは、自作できることが
わかったので、半田付けしました。
10種類ほどBasicでプログラムを作成してみたところ
ハードウエアの単純なテストに最適だという実感が
湧きました。
ハードウエアテストの次に、実用にも使えるはずと考え
475kHzのアマチュア無線の新しい周波数が使えるように
なったことが契機になり、モールス符号を繰り返し送信
する装置を開発することにしました。
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