MS-DOSには、ファイル拡張子が「BAT」である テキストファイルに、制御コードを書き込んで おくと、バッチ処理をさせられます。 MS-DOSのコマンドを知っていれば、パラメータ 指定でコマンドライン入力を省くことが可能と なります。 Emailの内容を保存するために、利用している バッチファイルは、以下。 copy %1.txt %2 %1、%2がコマンドラインから指定するパラメータ を置換します。 次のように、コマンドラインでパラメータを指定 します。 VHDLのように、エンティティ、RTLがあるファイルを 生成するには、copyコマンドを使い、次のように記述 します。 copy dent.txt+drtl.txt hoge.vhd これを、パラメータ指定できるようにする バッチファイルは次のように記述します。 copy %1.txt+%2.txt %3.vhd 少しの工夫でテキストエディタによる入力量を 減らせるため、作業時間を短縮できます。