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オブジェクト変数生成(AWK)

　オブジェクト指向の開発環境でアプリケーションを
　開発する場合、ラベル、テキスト、ボタン等を区別
　して定義することが必要です。

　オブジェクトを区別できるように、接頭辞をつけています。

　自分がオブジェクト指向の開発環境で利用する変数は
　次のように決めています。

lbl ラベル
txt テキストフィールド
edt エディットフィールド
btn ボタン
cbx コンボボックス
scr スクロール

　テキストファイルに対象となる変数名と種別を
　次のように入れておき、スクリプトに渡します。

unit label
push button
unit text

　スクリプトは、以下。

{
  # label
  if ( $2 == "label" )  { printf("lbl%s",$1); }
  # text
  if ( $2 == "text" )   { printf("txt%s",$1); }
  # edit
  if ( $2 == "edit" )   { printf("edt%s",$1); }
  # button
  if ( $2 == "button" ) { printf("btn%s",$1); }
  # combo box
  if ( $2 == "combo" )  { printf("cbx%s",$1); }
  # scroll
  if ( $2 == "scroll" ) { printf("scr%s",$1); }

  printf("\n");
}

　テキストファイルを用意します。



　スクリプトを適用すると、次のようになります。



　結果を残すなら、I/Oリダイレクトとします。

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