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ファイル処理

 VC#でのファイル処理は、2通りに分かれます。

 Streamでの処理とクラスメソッドでの処理の2通りです。

 Streamから派生させたStreamReader、StreamWriterを使うのが
 基本ですが、画像データを扱う場合、ピクチャボックスのクラス
 メソッドに任せた方が楽です。

 ピクチャボックスのクラスメソッドImage.Saveを使い
 画像フォーマットを指定して、ファイルにデータ保存します。

 Image.Saveは、パラメータにパス名、フォーマットが必要です。
 セーブファイルダイアログボックスから、パス名、フォーマットを
 指定して貰います。

 パス名は、ファイル名で指定します。

 画像フォーマットは、フィルタインデクスで確定します。

 実際のコードは、以下とします。

  // confirm file name
  string fname = saveFileDlg.FileName ;
  // save
  int idx = saveFileDlg.FilterIndex;
  switch ( idx ) {
    case 1 : picBox.Image.Save(fname, ImageFormat.Bmp); break;
    case 2 : picBox.Image.Save(fname, ImageFormat.Gif); break;
    case 3 : picBox.Image.Save(fname, ImageFormat.Jpeg); break;
    case 4 : picBox.Image.Save(fname, ImageFormat.Tiff); break;
  }


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