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MS-Windowsアプリ開発が苦手

 MS-Windows上のアプリケーション開発が苦手です。  通常業務は、ハードウエアかファームウエアの開発ですが  作成したハードウエア、ファームウエアのテストに、  MS-Windowsアプリケーションが必要になることもあります。  1990年頃は、情報が少なく、フリーで利用できる開発環境が皆無  だったこともあり、UNIXベースで利用できるTcl/Tkを使い、GUI  アプリケーションを開発していました。  Tcl/Tkを利用して、アプリケーションを開発すると 次のような長所があります。  当然、短所もあります。  MS-Windowsアプリケーション開発が生業でないなら  スクリプトでWindowsアプリケーション開発をしても  よいでしょう。  1球移動ロボットの開発にTcl/Tkを応用したので、その  プロセスを説明します。
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