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使い方

 ミュージックシーケンサとしての使い方をまとめます。

 筐体の蓋を外し、電源投入後の使い方を
 順を追って説明します。

 電源投入は、側面のスイッチを「○」から「|」に倒せばOK。




 テンポ用ノブを回し、可変抵抗器の
 トリマーを使い、音階を作ります。

 可変抵抗器のトリマーは、下のように
 なっているとほぼ音はでません。



 トリマーを右に回して、低音から高音の位置を
 探っていきます。



 右に回すほど、高音になります。

 高音になると、音量が低下するのと
 可聴域から外れるので、聞こえなく
 なることを忘れないでください。

 テンポは、ノブを回すと変えられるので
 LEDを利用して、好みの速さになるまで
 調整しましょう。



 ノブは、筐体の側面にあります。




 テンポを遅くして、可変抵抗器のトリマーを
 回しながら、音の周波数を確認すると調整が
 簡単になります。

 特定のビットで音を出さないようにして
 LEDも点灯しないようにするには、基板の
 左側にあるDIPスイッチをOFFにします。




 可変抵抗器のトリマーは、指先かドライバーを
 使って回します。

 専用のドライバーは、先端がマイナスになって
 いるものを使う方がよいでしょう。

 ¥100ショップで、組になったドライバーを
 入手してきて対応してもOK。



 金属の先端を使うのを嫌うときは、割り箸の先端を
 ナイフで削り、マイナスドライバーの先端と同じ様
 にして使うことも可能。

 テンポ用のノブと可変抵抗器のトリマーを回して
 ループする音楽を演奏することができます。

 ループ系の音楽を、自作ミュージックシーケンサで
 演奏すると、イベントで注目されるかも。


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