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発振器に少し回路を付加して、実現できる装置を
開発するために実施した、小規模な実験について
紹介します。
矩形波を出力する発振器を作成し、分周して欲しい
周波数を得るようにします。
1MHzくらいまでなら、専用のCR発振器を利用します。
このCR発振器を使うまでもない、アナログ回路の実験を
扱います。また、実験した回路は、流用して使います。
矩形波が音声帯域の発振周波数の場合、PureDataを利用
します。測定器は、アナログ、デジタルのマルチメータ
を使います。また、必要な治具は、その都度作成します。
アナログマルチメータは、三和電気の古いものを使います。
(30年以上前に購入したものですが、現役です。)
デジタルマルチメータは、10MHzまでの周波数カウンタ
を内蔵した、秋月電子のP−10を使います。
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