大阪電気通信大学を会場として開催されているMCR(Micom Car Rally) 画像処理部門の参加者から、相談を持ちかけられました。 画像処理担当ハードウエアから、シリアルインタフェースを介して 送信されて来るデータを、ファイルに保存したい。 自分なら、TeraTermProを利用してファイルに保存するのですが 512x480のモノクロデータの送信ということで、転送速度を38400bps にしても、ASCIIコードでは3分近く掛かります。 それならば、これを機会にWindowsアプリケーションを作って みましょうと考えました。 最初は、VisualBasicVer6で作成したのですが、相談相手の環境で うまく動かないと連絡がきたので、VC#で作り直しました。 実質2日間で作成したのですが、C#による開発は初体験だったので いろいろ試行錯誤して、動くようになりました。 これから、順を追って開発プロセスを公開していきます。