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Knight2000発光シミュレータ

 AIを持った自動車Knight2000のフロントグリルにある
 発光装置をシミュレートしてみます。



 発光パターンは、以下。



 8ビットを左右の4ビットに分けて眺めてみます。

 左右で鏡面になっていることから、左の4ビットだけを
 ROMから出力するとすれば、アドレスを上位4ビットに
 加えて、次のデータを格納すればよいとわかります。

 左右で鏡面になるようにすればよいので、LEDは
 ROMの出力に次のように接続。



 正論理で使いたいときは、バッファを入れます。




 ANDゲートは、電力バッファとしてします。
 CMOSでは、出力電圧を電源電圧近くまでもっていく
 ので、LEDに青、白までも使えるようになります。

 利用するROMシーケンサは、以下。



 LEDの点滅にデコーダICを使うなら、次の回路になります。



 ROMシーケンサのデータを変更しないで対応可能。


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