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距離計用エンコーダ

 DCモータを使い移動するので、距離を測定する
 ためのエンコーダを作りました。



 手持ちの部品、部材で構成しています。



 基板をカットして、プラスチックとメタルの
 スペーサで、空間を作り、プーリーを入れる
 空間を作ります。



 プーリーには、メタルスペーサを通して
 スペーサにビスを入れ、自由に回るよう
 にしました。プーリー円周には、水道管
 に入れるパッキンをはめています。



 基板上に実装する回路は、単純で以下の
 ようにしました。



 密着型ラインセンサーに利用されている
 浜松ホトニクスのICと赤外線LEDの手持ち
 があったので、それらを実装します。

 ただし、透過型で使いました。



 1回転で3パルスを出力するように
 プーリーにある穴をテープで塞いで
 調整してあります。



 シャーシとエンコーダを接続するために
 プリペイドカード製ブリッジを作りました。



 プリペイドカードには、次の接続具を作って
 対応です。



 薄いプラスチックの板に、穴があいているので
 折り曲げ、軽い接続具としています。この板は
 ダイソーで入手した「Dフォーミュラカー」と
 いう形をつくる玩具をバラして取りました。

 90度で対向してからビスで締めて、エンコーダ
 からのアームとします。



 シャーシ後方にある、垂直フレームにブリッジを
 入れて取付け完了です。



 電源と信号は、フラットケーブルを裂いて
 作ったワイヤーで、モータ基板が中継して
 からFPGAに接続します。



 中継基板には、マイコン、FPGAと電源電圧
 を合わせるため、トランジスタを入れて
 あります。




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