目次

ボタン処理

 ボタン処理は、単純にします。

 MCRでは、「スタート」と「ストップ」のトリガーを除いては
 人間がマシンに触れることはありません。

 利用するマイコンにもよりますが、外部割込みを使い、
 「スタート」と「ストップ」を処理します。




 外部割込みが2つあると面倒なので、1つにします。
 状態を表現する変数を用意して、走行と待機を管理します。

 外部割込みが発生するごとに、変数state_cntに1を加えます。
 0か1の論理値を使えるように、最下位ビットだけを取り出して
 おきます。
    state_cnt++ ;
    state_cnt &= 1 ;

 変数state_cntに、0か1の値が入るので、状態と値を対応づけます。

 ひとつの動作が終了するたびに、変数state_cntの値で繰り返すか
 やめるかを決定します。

目次

inserted by FC2 system