目次 前 次ソーラーパネル夜間点滅器
ソーラーパネルの手持ちが増えてきたので 電気二重層キャパシタに蓄電し夜間に点滅 する回路を作りました。 蓄電回路、電源制御回路、発振回路の3ブロックに 分けて設計しました。 回路は、非常に簡単です。 蓄電回路は、ソーラーパネルの出力電圧を利用して 発電とセンサーを同時に実現しています。 MPPTは使わない簡易型です。 トランジスタを利用しているので逆流しませんが ダイオードを入れ、電気二重層キャパシタまたは 2次電池に充電します。 次の電気二重層キャパシタを使います。 電源制御回路は、ソーラーパネルの出力電圧を利用して PNP型トランジスタをスイッチとして使います。 蓄電回路、電源制御回路ともにバイポーラトランジスタを 使っていますが、エンハンス型のMOSFETを使うと、より 効率のよい回路になります。 電源が与えられたなら、発振する回路にしています。 CMOSの4011を利用したのは、電源電圧の範囲を大きく するため。 ソーラーパネルは、シートタイプを使っています。