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トランジスタ電源スイッチ

 ATX電源は、+12V、+5V、+3.3V、-12V等の電圧が  出せるので、便利に使えます。  正電圧を出力できるように、電源スイッチをトランジスタ  の組み合わせで設計しました。  パワートランジスタに、4A程度流せるデバイスを使い  スイッチ部分は小信号トランジスタを使います。  PNP型トランジスタに、バイアス電圧を与えるため  75kΩ抵抗を使いました。  小信号トランジスタには、バイアス電圧として0.6V  以上を与えればよいとし、電源電圧の半分にしました。  回路図では、+5Vにしていますが、正電圧ならば、どの  電圧でも利用できます。  ユニバーサル基板に組み上げると、以下です。
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