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通信仕様

 画像データを取得するため、パーソナルコンピュータの端末
 ソフトを利用します。

 端末ソフトには、フリーソフトのTeraTermを使います。

 通信プロトコルを決めます。


マイコンの受信処理

 パーソナルコンピュータからのコマンドは、受信割込みで取得します。  受信バッファを用意し、デリミタが来るまで、バッファに保存します。  コマンドが来た場合は、フラグを利用して上位処理に通知します。  受信バッファに、コマンドが入った時点で、フラグUFLAGで上位に通知します。 UBYTE sbuf[8] ; UBYTE sindex ; SIGNAL(UART_RX_vect) { volatile UBYTE ch ; /* get 1 charactor */ ch = UDR ; /* store */ *(sbuf+sindex) = ch ; sindex++ ; /* judge */ if ( ch == '\r' ) { UFLAG = ON ; sindex = 0 ; } }  main関数の中では、フラグUFLAGの論理値を判断して、コマンドインタプリタに  必要な処理を委託します。 while ( ON ) { /* USART handling */ if ( UFLAG ) { /* clear flag */ UFLAG = OFF ; /* interpreter */ uart_interpreter(); } }
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