目次

テスト環境ハードウエア

 概略仕様を決めたので、GBCを利用して画像データを
 取得する環境を作成します。

 手元には、マイクロコンピュータとしてH8、AVR、PIC、78k、V850
 があります。Windows上の開発環境が整っていて、半田付けのやり
 易さからAVRを利用することにしました。


周辺回路検討

 手元にあるAVRでは、GBCが出力する画像データを1枚も  内蔵メモリに保存できません。  ADCを含むAVRとして、AT90S8535がありました。 このチップを、コントローラに使います。  AT90S8535は、廃品種指定になっているので、新規で作成する 場合は、ATmega8535、ATmega328等を使うとよいでしょう。  画像データの解析には、パーソナルコンピュータを使います。  データ転送には、シリアル/USB変換アダプタを使うこと。  シリアルインタフェースは、簡易版でトランジスタか汎用の  ロジックICで代用します。

ハードウエアブロック決定

 周辺回路の検討ができたので、ハードウエアブロック図  を作成します。

回路図作成

 ハードウエアブロック図が決まったので、この図から  さらにブレークダウンし、回路図を作成します。  AT90S8535は、発振回路には、温度や電圧で周波数が変動しない  ように、クリスタルを使います。

目次

inserted by FC2 system