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動作テスト

 リグとアンテナを接続する前に、動作をテストします。

 蓋をあけ、内部をマルチメータ、周波数カウンタによる
 測定がやりやすいようにします。




 AC電源を接続し、供給電圧をマルチメータで測定。




 74HC4053、ATtiny13は+5V。
 OPアンプ4556は12V。

 ICへの電源供給に問題なければ、AC電源を接続して
 パワーオンでのLEDの色を確認。




 トグルスイッチのオン、オフで、右側の赤LEDの点灯、消灯と
 PADDLEの下にある2色LEDが青になることを確認。

 パドルを接続し、CWを打つと2色LEDが赤になること
 まで確認しておきます。

 CWを送信して、他の無線機でのCW受信が可能かは
 手持ちの短波放送が聴けるBCLラジオ、ラジカセ
 と使いました。

 そのままでの送信では、公共放送に何らかの妨害電波を
 出すこともありえるので、ダミーロード(50Ω)を作成
 して利用。



 ヘッドフォンでの確認の他、LM386を使ったオーディオ
 アンプを接続してスピーカでも聞いてみます。



 CWで交信する相手が必要なので、Pixieもどきを使いました。




 Pixieは、USAで有名な7MHzのCWトランシーバですが
 利用されているトランジスタ2N3904とキットの手持
 はないので、ユニバーサル基板に日本の定番NPN型
 トランジスタ2SC1815を利用しています。

 舶来品と国産品でのコラボレーションで動作テスト
 を終了しました。

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