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パイロットランプ追加

 リグの正面をみると、何とも殺風景です。




 電源が接続されていることを示すパイロットランプと
 送信、受信のどちらになっているのかを示すランプが
 あった方がよいと考えて、別途用意しました。

 電源のパイロットランプは、フロントパネルの電源
 スイッチの横に配置。赤のLEDを利用。



 送信、受信の状態は、2色LEDの手持ちがあったので
 それを使うことに。



 2色LEDはカソードが共通なので、アノードに対して
 電圧を与えればよいと判断し、フォトカプラの利用で
 対応。




 送信時は、ATiny13のTxから'H'が出力されるので
 フォトカプラに抵抗を接続して導いて、LEDに電圧
 を与えることに。

 回路図は、以下。




 2色LEDの緑系のLEDは、常時点灯しておきます。
 送信時に赤系のLEDを点灯し、合成した黄系の色
 になるようにしました。

 電源はダイオードの前から取出し、TxはATtiny13からとします。



 パイロット用ランプのLEDとフォトカプラは、以下のものを利用。




 フォトカプラは表面実装品を使い、容積の小さいボックスでも
 基板実装で問題なく収容できるようにと考えました。

 基板と2色LEDに被せるキャップは、以下。



 小型基板にフォトカプラ、抵抗を実装して固定。



 フロントは、次のようになります。



 パワーを入れると、受信状態になります。

 電源を入れるとトグルスイッチの右にある赤LEDが点灯。
 受信状態では、2色LEDは青色に。

 パドルを接続しCWを送信すると送信になり2色LEDは
 赤色にかわります。

 パイロットランプがあれば、固定でAC電源を
 使っても電源接続、切断が一目でわかります。

 固定のAC電源は、手持ちの秋月電子製を利用。




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