目次

方式検討

 なるべく簡単に作れるよう、方式を検討します。

 要求仕様をまとめてみました。


 クリスタル装着は、ワンタッチ
  利用するクリスタルは、HU25、HU18サイズが多いので
  シングルピンソケットを利用し、リードを挿込む
  方式にします。

 スイッチで、発振させるか否かを指定
  FETのソース端子にトグルスイッチをつけ
  スイッチのON/OFFで発振を制御します。

 電池駆動
  FETを利用するので、電源電圧は最低6Vは欲しくなります。
  回路と電池をタッパ容器の中に入れて使えるように、006Pを
  1個で賄います。

 CWキーを接続し、アンテナからCWを出力できる
  CWキーは、電源のON/OFFで信号を出力するので、ソースに
  CWキーを接続することで、実現します。

 発振を電流目視
  メータを利用して、電流の変化を見ます。専用のラジケータ
  を用意するよりも、出番が少なくなったアナログマルチメータ
  を利用します。

 検討した内容から、ラフなポンチ絵を作成しておきます。




目次

inserted by FC2 system