目次

必須ファイル確認

 ISEWebPackの場合、VHDLとピンアサインの
 2ファイルが必須。

 拡張子でみると、以下。

 vhd VHDLファイル
 ucf UCFファイル

 どちらのファイルもcopy and pasteで生成し
 必要な部分を修正すればよいですが、UCFの
 方は、次のAWKスクリプトファイルを作成して
 楽をします。

# usage
# awk -f mkucf.awk tmp.txt > tmp.ucf
{
  printf("NET \"%s\" loc = \"P%s\" ;\n",$1,$2)
}

 元になるピンアサインは、テキストファイルで
 作成しておきます。

nRESET 39
CLOCK  5
ACLK   1
BCLK   2
CHOTAL<0> 8
CHOTAL<1> 9

 Windowsであれば、DOS窓を使って次のようにタイプ。



 ISEWebPackを起動するために、デスクトップにある
 アイコンをクリック。



 Project Navigatorの画面表示がされます。



 起動終了で、以下の画面に。



 前回利用のファイルが表示されています。
 「File」中の「Close Project」で前回利用の
 プロジェクトを終了させます。



 新しいプロジェクトを作成します。
 「File」中の「New Project」をクリック。



 「New Project Wizard」で、プロジェクト名と
 ディレクトリを入力指定します。




 Nameの右の欄に、プロジェクト名を入れると
 Location、Working Directoryには、同一の
 名称が入力されます。




 すべての情報を入力したなら、アイコンをクリック。



 デバイスを選択します。



 デバイス選択後、プロジェクトに関係する
 情報を確認して、「Finish」をクリック。



 デイバスをクリックして、必須ファイルを
 入力できるようにします。



 必須ファイルは、「Add Source」を
 クリックしてから、選択します。



 必須ファイルが、表示されます。



 2ファイルを選択。



 「開く」をクリックして、プロジェクトに取り込み。



 ファイルが取り込まれると、以下となります。



 VHDLファイルを、ダブルクリックすると、ソース
 コードが見えます。



 2ファイルをプロジェクトに取り込んでしまえば
 コンパイル、リンクの操作は、簡単。


目次

inserted by FC2 system