FPGA基板を利用して、様々な組込み装置が 開発されるようになりました。 回路規模の小さいCPLDを使った、解説記事が 技術誌で取り上げられることが少なくなって 2018年の技術系雑誌では、皆無となりました。 FPGAを使った基板も、安価になりましたが FPGA内部の回路配置まで要求されることが 多く、初学者には覚えることが膨大に見え 挫折している現場に遭遇することが増えて います。 HDLを利用して、デジタル回路を設計、開発 するときに、規模が小さいなら、FPGAよりも CPLDの方が手軽です。 大学や企業の現場で、環境が古く、CPLD基板 しかない場合の自習用解説があるとよいと 聞いたので、解説ページを作成することに しました。