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回路動作チェック(サーボモータドライバ)

 サーボモータをドライブするために、表面実装部品の
 半田付けをしました。



 回路は、以下。



 接続するサーボモータは、次のものを利用。



 サーボモータの諸元は、以下となっています。

 オシロジイラズの外部電源コネクタに、表面実装基板の
 電源を接続。

 発振回路からPWMピンにパルスを与えて、PULSEから電源
 電圧に近いレベルが得られるかをチェックします。

 オシロジイラズでは、次のように配線。




 サーボモータにはマイコンを接続するので、Hレベルを
 2Vくらいまで、絞って動作するのかを考えます。

 オシロジイラズの出力は、CMOSレベルなので抵抗で
 分圧して、調整します。電子倶楽部の可変抵抗器で
 調整します。



 回路図では、次のようになります。




 可変抵抗器を使うことで、サーボモータへのパルス出力が
 ない電圧レベルは、1.4V以下とわかりました。

 オシロジイラズの発振器電圧出力レベルは、固定なので
 手持ちの装置を活用して、レベル調整するのがポイント
 でした。

 マイコンにIchigoJamを使って、PWM波形出力し
 サーボモータの角度を指定できることを確認。

 マイコンに接続する前の回路の動作をオシロジイラズで
 チェックできる例でした。


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