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回路動作チェック(サーボモータドライバ)
サーボモータをドライブするために、表面実装部品の
半田付けをしました。
回路は、以下。
接続するサーボモータは、次のものを利用。
サーボモータの諸元は、以下となっています。
- トルク 3.4kg(4.8V)
- 重さ 約64g
- スピード 0.23秒/60度(4.8V)
オシロジイラズの外部電源コネクタに、表面実装基板の
電源を接続。
発振回路からPWMピンにパルスを与えて、PULSEから電源
電圧に近いレベルが得られるかをチェックします。
オシロジイラズでは、次のように配線。
サーボモータにはマイコンを接続するので、Hレベルを
2Vくらいまで、絞って動作するのかを考えます。
オシロジイラズの出力は、CMOSレベルなので抵抗で
分圧して、調整します。電子倶楽部の可変抵抗器で
調整します。
回路図では、次のようになります。
可変抵抗器を使うことで、サーボモータへのパルス出力が
ない電圧レベルは、1.4V以下とわかりました。
オシロジイラズの発振器電圧出力レベルは、固定なので
手持ちの装置を活用して、レベル調整するのがポイント
でした。
マイコンにIchigoJamを使って、PWM波形出力し
サーボモータの角度を指定できることを確認。
マイコンに接続する前の回路の動作をオシロジイラズで
チェックできる例でした。
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