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スキャナ制御シーケンス
スキャナ基板とマイコン基板の解析結果から
バーコードを読取るためのシーケンスは、
次のようにすればよいと判断できます。
- LED control : 'H'
- φst : 'L' -> 'H'
- φst : 'H' -> 'L'
- 1024回、5〜8を繰り返す
- φ1(φA) : 'L' -> 'H' / φ2(φB) : 'H' -> 'L'
- get data
- φ1(φA) : 'H' -> 'L' / φ2(φB) : 'L' -> 'H'
- get data
- LED control : 'L'
このシーケンスを、デジタル回路あるいはマイコンで
実現します。
動作シーケンスは短い方が、テスト、デバッグが簡単に
なるので、LED制御はなしにします。
LED制御回路は、次のようにします。
制御で利用しているトランジスタのベースに+5Vを
接続して、電源接続とともに、LEDが点灯するよう
基板にジャンパー線を接続します。
ジャンパー線による改造をした場合、動作シーケンスは
次のようになります。
- φst : 'L' -> 'H'
- φst : 'H' -> 'L'
- 1024回、4〜7を繰り返す
- φ1(φA) : 'L' -> 'H' / φ2(φB) : 'H' -> 'L'
- get data
- φ1(φA) : 'H' -> 'L' / φ2(φB) : 'L' -> 'H'
- get data
バーコードスキャナーで取得した2048ビットを
8ビットに圧縮すればよいので、スキャナ基板
上のマイコンの制御信号を使います。
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