デジタルICを使い、無安定と単安定のマルチバイブレータを 実現できるとわかったので、デジタルICでAPCを作成します。 APCの内部構成を、ブロック図でみると以下。 無安定と単安定のマルチバイブレータを用意して 接続すればAPCになるとわかります。 回路では、以下とすればよいでしょう。 デジタルICを1パッケージ利用するだけで APCができることが重要。 音が小さければ、アンプを加えておけばよいはず。 LM386は、6Vで動作するので、デジタルICとの混在 には最適です。 LM386の回路は、以下。 基板に半田付けすると、次のようになります。 音を出すときには、スピーカを接続しますが 8Ωから32Ωくらいのインピーダンスを選択 するとよいでしょう。 波形を矩形波から三角波や鋸歯波にしたい 場合は、フィルタを接続して対応できます。