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APC回路

 APCの回路は、NE555を2個利用すると以下。




 左は無安定、右は単安定のマルチバイブレータ。

 どちらの回路も、可変抵抗器を利用して
 出力周波数を変えられます。

 抵抗とキャパシタの値は、利用する周波数
 範囲に依存します。

 組み合わせての、音出し実験も楽しいですが
 次のNE556を利用した回路図に入れた値を使う
 と間違いないでしょう。

 NE556利用の回路は、以下。



 自分が半田付けしたNE556利用の基板は
 次の写真のようになります。



 利用している電解キャパシタは、10uFが必要と
 考えたのですが、手持ちがなかったので4.7uF
 を並列にして、近い値にしています。

 可変抵抗器を使うので、2uFは誤差のうちと
 考えました。

 電源と可変抵抗器との接続のために、2ピンと
 3ピンの凸ソケットを利用。

 オリジナルでは、電源は006P電池を使うと
 なっていますが電圧が4.5Vから15Vで動作
 するので、2次電池を4本利用です。




 電源は4.5Vから12Vの間であれば、問題ありません。


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