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開発環境
Z80のファームウエアを開発するには、ソフト
ハードの開発環境が必要です。
ソフトの開発環境は、以下のものがありました。
- Hitech_C → サザンパシフィックCコンパイラ
- MiniC評価版 → システムロード製Cコンパイラ
- sdcc → フリーCコンパイラ
- PROASM評価版 → 京都マイクロコンピュータ
- XA80 → システムロード製アセンブラ、リンカ
Hitech_Cは、現在はPICだけがターゲットですが
自分の手元にあるものは、サザンパシフィック
の全盛時代の製品です。
システムロードのコンパイラ、アセンブラ、リンカは
秋月電子および商社を通して入手しました。
京都マイクロコンピュータのPROASMは雑誌で
紹介されていた評価版です。
ハードの開発環境は、以下のものがありました。
- ROMライター → 秋月電子製32kバイト
- ROMイレーサ → Sunhayato
ROMライターは、秋月電子のAKI80を利用したキットで
組立てたもの。
ROMイレーサは、札幌の梅澤無線電機で購入しました。
(今でも販売されています。)
これだけあれば、Z80を利用したシステムを開発する
には、充分です。
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