部屋を片付けていると、Z80を利用した基板が出てきました。 梅澤無線電機のUEC02A 秋月電子のAKI80 大学に通学している頃、CP/M80を動かすためにPC8801を 利用していたので、Z80に関する内容であれば、今でも 大抵のことができます。 CP/M80エミュレータは、WindowsXP以上であれば 簡単に入手できます。そして、手元にはUVEPROM が多数残っています。ROMライターもあります。 20年ほど前に使っていた富士通のBibloのハード ディスクの中に、Z80の開発環境が、すべて残って いました。 ここまで揃っていれば、ワンチップマイコンの ファームウエアよりも大きなプログラム(32kバイト) とSRAM(32kバイト)を開発できます。 昔を偲ぶのではなく、時代に即した方法でZ80のファーム ウエアを作成していきます。