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ソフトウエア構成

 システムとして動作するには、構成がしっかりして
 いないと、運用や保守に時間がかかります。
 メインとサブルーチンの機能分担を、次のように
 決めました。

 メイン機能

  メイン処理が担当する内容をリスト。

  各処理の扱いは、次のように規定。

   メッセージ初期化は、サブルーチンに一任。

   パラメータ初期化は、サブルーチンに一任。

   メッセージ送信は、サブルーチンではなく
   ループを実行。ただし、モールス符号出力
   はサブルーチンに依頼する。

   ボタン処理は、メインの担当とする。

  メイン処理が担当する、メッセージ送信の仕組みの
  概略を擬似コーディングします。
  1. 配列のインデックスを1に設定
  2. 配列からメッセージを構成するモールス符号を取出し
  3. 取出した文字が数字、英字でないときには、8にうつる
  4. 文字をサブルーチンに渡して、モールス符号送信
  5. インデックスに1を加える
  6. ボタンが押されていれば、9にうつる
  7. 2に戻る
  8. インデックスを1に再設定後、2に戻る
  9. メッセージ表示後、終了
 サブルーチン機能   サブルーチンとして用意する内容をリスト。   各サブルーチンは、エントリーの行番号を   大まかに決めておきます。   200、300、400には、コメントでサブルーチンの   機能を入れ、即座に内容判断できるようにします。

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