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圧電サウンダ基本動作

 圧電サウンダは、右端に配置されています。



 回路図上での記号は、以下。




 圧電サウンダは、スピーカと同じような使い方をしますが
 スピーカのインピーダンスが8Ωに対して、1kΩという
 高い値になっています。

 インピーダンスが高いと、駆動に必要な電力が少なくてすみます。

 圧電サウンダに、発振器を接続してみます。



 発振器は、予備ツールを利用。



 配線して、実験してみましょう。
 配線は以下。

 実際の配線は、次のようになります。




 圧電サウンダには極性がないので、次のように
 出力とGndを入れ換えても、動きます。





 キースイッチを押すと、圧電サウンダから音が
 出てきます。極性なしを、クリップを付け替え
 音を出してみると、わかります。

 発振器の基板上にある、可変抵抗器のトリマーを
 回すと、音のピッチが増えたり減ったりで周波数
 が変化します。

 キースイッチを押している時間を変えると、モールス
 符号を発生させられます。

 音のピッチを変えると、アメパトサイレンの真似が
 できたりして、楽しいですよ。


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