リセット回路は、手持ちの74LS28を使って実現します。 回路図は、以下。 ダイオードと抵抗で電源電圧近くまで、電圧をあげておき プッシュスイッチでキャパシタの電荷を充放電させます。 Z80、6809のような、マルチチップマイコンでは よく使われた回路です。 リセットが正論理、負論理のどちらになるのかは、IC 次第なので、両方用意しておきます。 基板上に実装すると、以下。 タクトスイッチを押すと、リセットがかかる ようにしました。 抵抗、キャパシタの値は、リセットがかかれば よいと考えて、アバウトにしています。