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TD4との遭遇

 ある企業に勤めていた頃、同僚がもっていた書籍で
 扱っていたマイクロコンピュータが、TD4でした。

 その書籍の表示は、次のようなイメージです。



 帰宅途中にヨドバシカメラの書籍コーナーに立寄り
 速読でざっと内容を頭の中に入れました。

 ¥2800+消費税で、書かれていた内容が以下。
  1. 半田付けの方法
  2. 74シリーズICの解説
  3. 基板への部品実装
  4. DIPスイッチでROMを実現
  5. データ転送がCPUの基本
  6. データ転送の指定装飾が演算
  7. カウンタとレジスタは同じ
 最初の1から3に、相当数のページを割いていて  5から7がサラリと扱われ過ぎていると感じました。  掲載されていた回路図を見ると、今ならCPLDやFPGAで  扱う範囲と考えてしまい、結局この書籍は購入しない  で帰宅しました。  独自コンピュータを自作するために、すでに次の書籍を  所有していたので、こちらで、ある程度の目処がたって  からとしました。(この書籍は、絶版です。)  知人からCMOSや74シリーズのICを貰ったので、それらを  使ってTD4を実現することにしました。

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