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接点動作確認

 マイコンで、ロータリーエンコーダが出力する
 パルスを拾えないことがあったので、ブレッド
 ボードを使い、動作を確認。

 ロータリーエンコーダは、OMRON製。



 ブレッドボード上のエミュレート回路は以下。



 電圧を3.3Vを確認。



 抵抗のスイッチ側の電圧を確認。



 スイッチを押した状態での電圧を確認。



 電圧3.29Vは、TTLレベルの論理値'1'とみなされて
 電圧0.39Vは、TTLレベルの論理値'0'。
 これで、論理動作を確認できました。

 電圧を3.3Vとして、抵抗、LEDを接続して
 LEDのカソードの出力電圧を測定。



 TTLレベルでは、2.0V以上を論理値'1'とするので
 この状態では、論理値は'0'となります。

 スイッチを押して、電圧を確認。



 電源電圧3.3Vでは、モニタLEDのアノードは
 スイッチを押す、押さないのどちらも、論理値'0'
 を出力していると、判断されます。

 電圧を5V近くにします。



 モニタLEDのアノード側の電圧は、論理値'1'と
 判断される電圧になります。



 スイッチを押して、電圧を確認。



 モニタLEDを接続して、論理値を'1'、'0'で判断するには
 電源電圧を5Vにしなければならないと理解できました。


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