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LTC1799モジュールテスト

 自作無線機の試験のために、発振ICを入手しました。



 データシートには、接続図がありました。



 テスト回路は、8ピンのICソケットを利用し
 次のように半田付け。



 3本のワイヤーを伸ばしているのは、次の理由から。

 電源は2次電池を利用し、出力はスピーカやアンプに
 接続できるようにしておきたい。
 周波数を可変抵抗器により簡易的に変化させられるよう
 にしてみたい。

 電池は、電池ボックスに入れて使えるようにします。



 可変抵抗器は、1MΩを使います。



 接続図に、1MΩの例があったので、それを使いました。



 可変抵抗器のトリマーを回すことで、周波数が変化することを
 耳で確認するために、圧電スピーカを接続し確認しました。

 利用した圧電スピーカは、以下。



 周波数を決定するには、DIVピンにVcc、GND、OPENの
 3状態を与えることが必要でした。



 ピンコネクタを自作して、基板上のヘッダソケットに
 挿入できるようにして対応。




 ピンコネクタ、可変抵抗器のトリマーのつまみにより
 30MHzまでの周波数の矩形波生成ができました。

 音声周波数帯を扱うとき、圧電スピーカではない、オーディオ用
 スピーカを使う場合、トランジスタアンプを入れて対応。



 スピーカは、次のタイプを利用できます。




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