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写真管理

 デジタルカメラが普及したので、SDカードを
 はじめとした外部記憶メディアに、ファイル
 で保存することが多くなりました。

 ファイルになっていると、ファイル名はアルファベット
 と数字を組み合わせになり、撮影されている内容が一瞥
 では、わかりません。





 フォルダーに入っている写真のファイル名に応じて
 キーワードをつけておけば、必要な写真を検索して
 取り出すのに、便利でしょう。

 spreadsheetでは、CSV形式ファイルを読み込めるので
 テキストファイルで、写真ファイル名の右に、キーと
 なるワードを追加すると、検索するときに使えます。

 テキストファイルの内容は、次のようになっていれば
 spreadsheetに取り込んで、操作できます。

IMGP1234,dog,CHILL
IMGP1235,dog,PAL
IMGP1236,dog,JUN
IMGP1237,cat,YOMO
IMGP1238,circuit,MCR,camera

 CSV形式ファイルの情報を、spreadsheetに取り込んでみます。

 起動

  spreadsheetのアイコンをクリックして起動します。



 フォルダ指定

  ツールバーのフォルダアイコンをクリック。



 テキストファイル指定

  ファイルリストから、目的のテキストファイルを
  選択してから「開く(o)」をクリック。



 フォーマット確認

  インポートの条件が提示されるので
  確認してから「OK」をクリック。



 インポート確認

  セルごとに項目が取り込まれたことを確認します。



 spreadsheetファイルとして保存

  インポートが成功したなら、spreadsheetの
  ファイルとして保存します。

  メニューバーの「ファイル」を選択して
  サブメニューを表示させます。

  「名前を付けて保存」を指定。



  ファイル名指定。



  拡張子指定。



  「保存」をクリック。



  ファイル名を確認。




 spreadsheetのファイルが出来たので
 写真が増えたなら、ファイル名と項目
 を追加していきます。

 情報を入力してしまえば、検索で必要な
 写真ファイルを抽出することは、簡単に
 なります。


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