オーディオ出力は、マニュアルで次のように 接続すると例が掲載されています。 抵抗とキャパシタで、Low Pass Filterを構成し 音声帯域の周波数に限定しています。 オーディオでスピーカを鳴らすときの自分の中での 定番は、LM386。これを使ってアンプとします。 電源電圧は4.5V以上あれば動作するので、5Vから6V の直流電源を用意。 LM386を利用したアンプ回路は、以下。 音声合成LSIのAOUTに、可変抵抗を介してアンプに接続。 基板に組み上げると、以下。 INとAOUTをつなぎ、OUTにスピーカを接続します。 掌にのる基板にまとめるためには、SEPP回路をトランジスタ で組むより、ICを利用した方が実装面積が稼げるので、この ICによるアンプとしました。