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パーカッションエミュレータ

 パーカッションは、打楽器全般を指します。

 日本で最も普及しているパーカッションは、木魚でしょう。



 出身高校の近くの寺には、「日本一」大きい木魚がありました。
 自宅の仏壇には、鈴(りん)もあります。




 木魚、鈴のような打楽器でリズムを刻みます。
 リズムを打楽器でとるのはシーケンサそのもの
 なので、楽しい実験ができそうです。

 ROMシーケンサからは、撥、スティックを動かすための
 トリガーを与えることに。

 木魚、凛は用意できないので、空缶、茶碗、カップ、コップを
 叩くようにします。




 叩くモノは液体を入れて、発音周波数を調整。
 叩く機構は、ソレノイドかサーボモータを利用。






 ソレノイドは電磁石なので、鉄釘にエナメル線を巻いても
 実現できそう。

 空缶やカップで音を出す他に、アナログ回路を利用して
 音を出すこともできます。

 OPアンプを利用した発振回路を使えば、簡単に音を出せます。




 OPアンプの発振回路で、常に音を出しておいて
 ROMシーケンサで、その音をオーディをアンプに
 接続するか否かを指定すれば、パーカッション
 をエミュレートできそう。

 この考え方で、次の回路を作成。



 4ビットの信号を生成するROMシーケンサを利用。




 ROMシーケンサに与えるクロックを周期が1秒から1.5秒に
 なるようにして、音がでる時間を長くします。


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