クリスマスツリーは、3段あるいは5段でLEDを 点灯させれば実現できます。 4つの発振回路を組んで、LEDに接続するのが 最も簡単でしょう。頂点のLEDは、常時点灯。 1つの発振回路に、フィルタ、反転回路を接続すると 発振回路の個数を減らせます。 この方式でブロック図をまとめます。 回路図は、以下。 発振周波数、フィルタ等は、アナログコンピュータ基板を 利用して、部品定数を確定させます。 クリスマスツリーとしては、LEDが剥き出しになっていると 味気ないので、次の星型キャップを被せるとよいでしょう。 遅延時間とフィルタは、抵抗に並列接続する抵抗の値を 変えて調整していきます。 クリスマスツリーの頂点にあるLEDは、自動点滅LEDを 利用して対応することも可能。 OPアンプは高速性が必要ないので、LM324を利用。 電源電圧は12Vで、LEDには6Vを与えます。 テストで半田付けした基板は、以下。