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猫センサーをつくる

 自宅のある高台地域は、車が来ることが少ないので
 猫が入れ代り立ち代り、やってきます。

 自宅玄関で、食事をしていく猫「クロ」がいます。



 名前の「クロ」は、飼い主が自宅でも、そう呼んでいる
 ので、違和感もないのか、よくやってきます。

 車の下で涼んでいたり、玄関の階段でカラスと
 喧嘩していたりと、忙しい毎日のよう。

 猫が玄関に来たことが、わかるように「猫センサー」
 を作ってみます。

 玄関の階段の横には、物をいれておくプラスチック
 ボックスがあり、この蓋の上に、香箱を作って休む
 ので、蓋に敷物を敷き、その下にセンサーを置くと
 します。




 音を出すと驚いて逃げるので、LEDが点滅する
 ようにしてみます。

 回路は、以下。



 動作は、夜間点滅器と同じ。

 スイッチを押すと、2つのトランジスタでキャパシタに
 電荷の充放電を起こさせます。電荷の充放電が、電流の
 流れになり、LEDを点滅させます。

 スイッチは、リードスイッチを使えばよいはず。




 リードスイッチは、磁石に反応するので、敷物の
 裏に100円ショップで入手できるマグネットを
 貼り付けます。

 ブレッドボードに、回路を組んでいきます。

 電池

  電池ボックスに単3を2本入れます。



 電池接続

  橙、黒のワイヤーを使って、電池ボックスと
  ブレッドボードの+−をつなぎます。



 センサーブロックを組上げ

  抵抗、マイクロスイッチを、ブレッドボードに挿し込み。



 発振ブロック組上げ

  抵抗、キャパシタ、トランジスタを、ブレッドボードに挿し込み。



 LED表示器ブロック組上げ

  LED、抵抗をブレッドボードに挿し込み。



 発振ブロックとLED表示器ブロックをつなぐ




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