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LED点灯

 ブレッドボードにLEDと抵抗を挿し込んで
 点灯してみましょう。

 電池

  電池ボックスに単3を2本入れます。



  電源電圧は、3V前後。

 電源接続

  橙、黒のワイヤーを使って、電池ボックスと
  ブレッドボードの+−をつなぎます。



 抵抗挿入

  赤のLEDでは、電源を接続すると電圧降下が2V
  くらいあるので、流す電流を1mAくらいとして
  1kΩの抵抗を、ブレッドボードに挿し込みます。



  計算は、(3V−2V)/1mA=1kΩ。

 LED挿入

  LEDには極性があるので、電圧の高い側に
  アノードを、低い側にカソードを使います。
  なので、アノードを抵抗と接続します。



 LEDと−側をつなぐ

  LEDのカソードと電源の−側をつなぎます。



 抵抗と+側をつなぐ

  抵抗と電源の+側をつなぎます。



 LEDが点灯しないときは、アノードとカソードが
 逆なので、入れ直しします。



 自分の環境では、次のようになりました。



 青色LED、白色LEDは3Vでは点灯しません。
 4.5Vあれば点灯します。

 3Vで点灯するLEDの色は、赤、緑、橙、黄と
 なっているので、実験して確かめておくと
 よいでしょう。

 単3の乾電池を使うと、3Vでは2本、4.5Vでは3本。
 LEDと電池の本数の関係を確かめるのもよいでしょう。


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