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winpicの使い方

 mikroCの使い方を説明したときに書いたファームウエアを
 winpicを利用して、PIC16F627Aにダウンロードしてみます。



 チップにダウンロードするのは、winpicの場合、IntelHexフォーマット
 のファイルです。

 拡張子がhexのファイルですが、mikroCはこのファイルを作って
 くれています。プロジェクトで使ったディレクトリの中を見ると
 この通りファイルがあります。



 ライターは、JDMライターを使うことになっています。



 これをデスクトップマシンのシリアルポートに挿入。



 winpicを起動します。
 デスクトップにあるアイコンをダブルクリック。



 winpicのGUIが現れます。



 現在は、PIC16F84が指定されているので、「Device」を
 クリックして、対象となるPIC16F627Aを選択します。



 リストの中からPIC16F627Aを選びます。



 クリックすると、HEXファイルを書き込む場合のVppとVddの
 印加順位を合わせるかを確認してきます。



 デバイスがPIC16F627Aで、「configration word」の現在の
 パラメータを表示されます。



 システムクロックは、HSにしておきます。
 「Oscillator」の右にある▼をクリック。



 HSタイプになったなら、その状態をキープ。



 HEXファイルを指定するため、フォルダアイコンを
 クリックし、ディレクトリを移動して対象ファイル
 のあるフォルダにします。



 「開く」をクリックし、ファイルを読込みます。



 タブの「Code」をクリックして、内容を確認します。



 ダウンロードには、次のアイコンをクリックします。



 ダウンロードが成功すると、ステータスバーに
 メッセージが表示されます。



 Verifyで確認するため、次のアイコンをクリックします。



 ステータスバーのメッセージで確認します。



 winpicを終了するには、メニューバーの「File」をクリック。



 リストの「Exit」をクリックして終了。




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